今週の映画(4月第2週)
クリスマス・キャロル
★★☆☆☆
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2011/11/02
- メディア: DVD
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守銭奴の老人が、イヴに神秘的な体験をして改心する物語です。
ディケンズという人が書いた欧米では結構有名(らしい)な物語の3Dアニメーション映画です。
監督が『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のロバート・ゼメキスだったので見る前の期待値が若干高すぎたのか。。
映画の大半を占める神秘体験がいささか退屈。
サカサマのパテマ
★★☆☆☆
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2014/04/25
- メディア: DVD
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天地逆さまの世界に生きるパテマと、エイジの冒険物語。
私だけかもしれませんが、幼い頃鉄棒にぶら下がった時に感じた「空に落ちる恐ろしさ」を思い出しました。
設定の斬新さは秀逸ですが、空の向こう側にまた逆さまの世界があったり、地面の下にもまた逆さまの世界があったり、物語中の世界の設定がどうなってるのか読めない作品でした。
サイドウェイ
★★★☆☆
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2013/10/02
- メディア: DVD
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バツイチ・英語教師・ワイン通・メタボ・薄毛の中年の男が主人公。
結婚前の友人とワインを巡る旅を楽しむことにするが、旅の途中友人は女遊びに興じてしまい、最終的にトラブってしまいます。
問題を起こしても、結局また女を追いかけて問題を起こす友人。それに振り回される主人公。
最後には二人で帳尻をあわせ何もなかったように日常に帰るところが、映画のタイトル『サイドウェイ』でよく捉えられていてよいと思いました。